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5月, 2018の投稿を表示しています

コンサルティングファームに就職・転職を検討している人向け「コンサルティング業界大研究[最新]」

■読んだきっかけ コンサルタント業界に興味を持って、書店で目に止まり、購入。 ■こんな人におすすめ コンサルティングファームに就職・転職を検討している人向け  ■評価 ★★★★ ★ ■こんな内容の本 コンサルティングファームの定義などが書かれていている。 ・コンサルティングファームとは ・コンサルタントという仕事 ・主要ファームの特徴と戦略  ←ここがこの本の大部分を占める ・コンサルティングファームに入るには ・主要ファームの採用プロセス・トレーニング・配属方法一覧  ■読んでの感想 そもそもコンサルの理解が曖昧だったので、理解しやすかった。 また、「主要ファームの特徴と戦略」の部分は、主要ファームを一通り知ることができてよかった。激務ということを再認識するとともに、この業界でキャリアを積むには、情熱が必要であることがわかった。

フィンテックについて体系的に知りたい人向け「フィンテック (日経文庫) 新書」

この投稿は書きかけです。 ■読んだきっかけ フィンテックってそもそも何なの知りたくてアマゾンで検索し、評価も高かったから購入。 ■こんな人におすすめ ・フィンテックについて体系的に知りたい人 ・フィンテックの金融業界への影響について知りたい人 ■評価 ★★★★ ★ ■こんな内容の本 曖昧な概念であるfintechについてわかりやすく解説。 ■読んでの感想  この本をアカウントアグリゲーションをやってみたいと思った。 早速、MoneyFowardに登録してみた。セキュリティ上問題ないか不安ではあるが、銀行口座、証券会社の口座、クレジットカード、ポイントカードなどを一元管理できるのは、 かなり便利である。ただし、無料会員で登録できる口座などの数が10件までなので、超えてしまった。必要なものに厳選するか、有料会員になるか、他のサービスを試して見るか検討してみたい。  

100歳までの人生を有意義にしたい人向け「LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 」

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■読んだきっかけ 最近読んだ本( あなたはどう働くのか? 戦略的ビジネスマンのススメ 、 どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール )でも引用されており、気になって購入。 ■こんな人におすすめ 100歳までの人生を有意義にしたい人向け  ・ジミー世代(1971年生まれ)の人  ・ジェーン世代(1998年生まれ)の人やジェーン世代の子ども持つ親 ■評価 ★★★★★ ■こんな内容の本 二人に一人は100歳まで生きる時代。これにいかに対応し、その恩恵を受けるかについて議論されている本。主に以下の内容が記載されている。 教育→仕事→引退の3ステージからマルチステージへの変化。 機械化・AIによる働き方の変化。変化に対応するために、スキルを身につけ続けなけらなばならい。 お金に換算できない資産が重要になる。生産性資産(スキル、知識など)、活力資産(肉体的・精神的健康、友人関係、良好な家族関係)、変身資産(多様な人的ネットワーク、新しい経験に開かれた姿勢) ジミー世代(1971年生まれ)、ジェーン世代(1998年生まれ)を例として、様々なシナリオでシミュレーション 新しいお金、時間、人間関係の考え方 ■読んでの感想 今の自分に危機感を覚えた。 特に、ジミー世代(1971年生まれ)のシナリオは近い将来の自分を見ているようで、何か動き始めなければならないように感じた。また、 ジェーン世代(1998年生まれ)を見ると自分の子どもの将来についても、選択肢を持たせるようにしたいと思った。次のことを心がけたい。 長寿化の恩恵に目を向ける 余暇時間を無形の資産(家族と友人、スキルと知識、健康と活力)への投資のために使う 選択肢に投資し、選択肢を持つ 時間を割いて、新しいスキルの習得に投資する。生涯を通して新しいスキルと専門技能を獲得し続ける。アイデア・創造性、人間ならではのスキル、汎用スキル。 人的ネットワークを作る 中年期に将来の資金計画を立てる  

終身雇用の崩壊等の社会の変化に対応したい人向け「どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール」

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■読んだきっかけ タイトルが目に止まり、中身を眺めてみたら、 様々な職歴の意見が書かれており、 面白そうだったから購入。 ■こんな人におすすめ この本の「はじめに」で述べられている以下の3つの大きな変化に、 危機感を感じ、対応していきたい人向け。 社会やビジネスが、いっそうインターネット化する これから仕事で活躍できるのは、プロフェッショナルだけになる 会社と個人の関係が根底から変わる ■評価 ★★★★★ ■こんな内容の本 12回転職したという著者が身につけた仕事術、転職に関する考え方、AI時代に通用する働き方について述べた本。 ■読んでの感想 著者の様々な職場での経験、知り合いからの情報、書物からの情報が整理されて記載されており、説得力があり、わかりやすい。 この本を読んで、今の自分に危機感を感じました。 特に実践していきたいと思ったこと、参考になったこと、本書で紹介されていた読みたい本をピックアップします。 実践したいこと ・ひたすらギブをする。→信頼される。自分のためにもなる。 ・自分の客観的価値を知るために、会社をやめるつもりはなくても転職活動をする。  →まずは、リクナビネクスト、ビズリーチに登録した。 ・強みを作り、成長していくために「始まりの場所」にいるようにする。  →PwC、KPMG、野村総研、ガートナーなどのメガトレンドの資料を読んで「始まりの場所」を見つける。 野村総研著のものには 「ITナビゲーター」と「ITロードマップ」があるのが、 それぞれ市場ベース、技術ベースで記載されているようだ。 まずは、「ITナビゲーター」を買ってみようかなと思いました。 ・前提を疑い、そもそもの本質に立ち返って考えるようにする(ストリートスマート) 参考になったこと ・ビジネス関連の論文が増えている ・情報分析は8割は分類 ・相手の期待値を管理する(ハードルをあげない) 本書で紹介されていた読みたい本 ・ LIFE SHIFT(ライフ・シフト) ←読み終わりました。 ・ トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! ・ ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用 #どこ誰

20代から30代のビジネスマン向け「あなたはどう働くのか? 戦略的ビジネスマンのススメ」

■読んだきっかけ タイトルが目に止まり、 面白そうだったから購入。 ■こんな人におすすめ 「おわりに」にも記載さているが、 「これから社会人になる、あるいは社会人になって 仕事や会社に色々な考えを持ち始めた20代30代」 をターゲットとしている本です。 ■評価 ★★★★ ★ ■こんな内容の本 終身雇用の崩壊、日本経済の縮小、AI時代といった社会的な背景を踏まえ、 銀行、外資系金融機関、社長など様々なキャリアを経験した著者が、 キャリアアップのための仕事の極意、 チームのマネジメント、 大手・ベンチャー・外資系などのキャリア選択、 起業、 仕事のチャンスを引き寄せる思考など について、述べている。 ■読んでの感想 終身雇用制が前提の社会・環境の中にいる私にとっては、 とても、新鮮な内容だった。 キャリア形成における外資系企業やベンチャー企業の特徴の部分が わかりやすかった。 この本の中で、以下の内容のを実践していきたい。 「明日死ぬがごとく生きろ、永遠に生きるごとく学べ」 自分が勤めている会社の看板と自分はまったく関係ないことを意識する ポジションは自分で作るもの 10年後、20年後の自分を常に意識する 自分の時間をしっかり確保したうえで仕事に励む